








2005年10月18日 宣伝活動
写真はちょっと前に撮った早稲田大学横の通り。
さて土曜日は久しぶりに2台のカメラを散歩に連れていきました。ただし一応、この日のメインはデジカメってことで・・・。
撮り始めた当初は、FM3Aに比べて静かで渋めのシャッター音に、「やっぱりデジカメもいいな」なんて思ったんですが、どうも撮った写真がピンと来ない。なまじ液晶画面でチェックできてしまうのが良くないのかもしれないんですが、なんだか撮っていて楽しくない。ワクワク感が少ないんです。
結局途中からはデジカメはバッグの中にしまわれてしまいました。ごめんね、10D。
重要なのはカメラのスペックではなくて、「このカメラだと、なんだかいい写真が撮れそう」という気持ちなんでしょうね。よく言われることですが・・・。
最近はFM3Aを持つと、とてもホッとします。普段の煩わしいことを忘れられて、幸せな気分になれるのです。単に現実逃避してるだけ・・・とも言えますが。
デジカメを使うのは、一定の結果を求められるときや、夜間の露出決定が難しいときだけになってます。かといって昼間の露出決定がFM3Aでうまくできてるってワケじゃないんですけどね。
そんなわけで、完全に時代を逆行し始めた私です。